開幕から1カ月 プロ野球新監督6人の「通信簿」

公開日: 更新日:

阪神 金本知憲

【人心掌握】岡田、真弓、和田と3人の監督時代は、ここ一番の弱さが目立った。新監督は技術よりメンタルの問題と判断。就任すると「超変革」の看板を掲げ、「おとなしい阪神」の象徴だった鳥谷に「成績も、キャプテンとしても、すべてが物足りない。おまえが先頭に立って牽引しないとチームは変わらない」と厳しい言葉で尻を叩いた。チームの大黒柱である鳥谷がキャンプで大声を張り上げたり、泥だらけになる姿を見せたことで、「自分も変わらなければ」という意識をチームが共有。また、鳥谷を変身させたことは、監督自身のリーダーシップをアピールする狙いもあり、FA補強を封印し、新人高山やこれまでチャンスに恵まれなかった若手を積極的に起用したことも相乗効果を生んだ。

 ダメ虎を変えた星野元監督以降、「有言実行型」の指揮官がいなかっただけに、今のところ選手から信頼されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方