開幕から1カ月 プロ野球新監督6人の「通信簿」

公開日: 更新日:

DeNA アレックス・ラミレス

【人気】近年、チームは人気が急上昇。中畑前監督が広告塔となり、球団は横浜スタジアムを74億円で買収するなどの営業努力を重ねて観客動員は1試合平均約2万8000人。球団創設以来、最高の動員力を築き上げた。そこへ、今季から外国人初の2000安打を達成し、ヤクルト巨人時代に日本一経験がある人気者のラミレス監督が就任。ファンの期待が一気に高まった。

「もともと神奈川県の人口は900万人を超え、野球人気も高い。潜在的な動員力はあったが、前の親会社の営業力不足も多分にあった。“舞台”はつくった。この観客数を維持するためにも、あとは勝つしかない。今季は、梶谷が故障で開幕から離脱していることもあり、今はファンも大目に見てくれるだろうが、5月以降もこの調子なら、熱が冷めかねない」(広告関係者)

 今季は、いきなり最下位に定着。さっそく踏ん張りどころだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  5. 5

    高市新政権“激ヤバ議員”登用のワケ…閣僚起用報道の片山さつき氏&松島みどり氏は疑惑で大炎上の過去

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 9

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 10

    「連合」が自民との連立は認めず…国民民主党・玉木代表に残された「次の一手」