初代表FW小林は左腕に 日本サッカー選手の仰天入れ墨事情

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 Jリーグでは、タトゥー禁止が明文化されているわけではないが、J各クラブは「反社会的団体との接点になる可能性があり、青少年に悪影響を及ぼす恐れも大」と所属選手に対して、厳重注意という形で通達している。

 しかし、上半身タトゥーだらけのベッカム、イブラヒモビッチのように海外有名選手にはタトゥー好きが多く、感化されたJリーガーたちは「見えなければOK」と内緒でタトゥーを施した。Jリーグ全体で「100人以上はいる」(前出の関係者)ともっぱらである。

「小林祐は左利きの天才肌ゲームメーカー。15年は主軸としてJ1昇格の原動力となり、自分自身へのご褒美だったのでしょう。もともと興味のあったタトゥーを今シーズン前に入れ、クラブ関係者を驚かせた。どうやら海外で入れたみたいですね。日本代表はキリンカップの期間中ですが、さすがに小林祐もマズイと思ったのか、半袖ユニホームの下に長袖のインナーを常に着用し、見えないように気を使っているようです」(サッカーライター)

 7日夜のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(午後7時30分開始)に代表デビューを果たした場合、スカッとゴールでも決めてタトゥー以外で目立ちたいところだ。

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