恩師は日本復帰熱望…イチロー偉業達成後に待つ“引き際”

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■指導者就任は否定

 昨年5月7日号のスポーツ雑誌「ナンバー」のインタビューでイチローは、かつて50歳でも発展途上と発言したことに関して、「可能性という言葉を使うならば、あります。現時点での僕、野球が無かったら、死んでもいい。50歳で突然、世の中から消えられたら理想的だと思っています」と発言。

 さらに「僕は選手以外ではプロ野球の世界で生きていくつもりはないし、日本だろうとアメリカだろうと、選手以上の情熱を注げることなんて見つかるとは思えない」と言ってコーチや監督などの指導者就任を否定、今後もあくまで選手としてプレーし続けたいと公言した。

 今年のキャンプ中にはマーリンズの地元紙フロリダの「サン・センチネル」紙の何歳までプレーしたいかという質問に、

「少なくとも50歳」と答えている。単なる「50歳」ではなく、「少なくとも」だ。

 イチローはこれまで常識を覆す記録を打ち立ててきた。問題はイチローが50歳までプレーできるかより、50歳のイチローを雇う球団がはたしてあるかだろう。「4人目の外野手」として出場機会が極端に制限されながら、それでも「選手以上の情熱を注げることなんて見つかるとは思えない」と話しているからだ。

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