国内ゴルフ大会のルール軽視 全米OP“珍事”で浮き彫りに

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 D・ジョンソンのペナルティー裁定が物議をかもした今年の全米オープンゴルフ。最終日の5番で、ジョンソンがパーパットを打つ前にボールがわずかに動いた件は、テレビを見ている視聴者からも問い合わせがあったという。この時は、ジョンソンが競技委員を呼んで状況を説明し、その場は「問題なし」との裁定を下された。ところが、録画を見た別の競技委員から12番のティーインググラウンド上で「ボールが動いた原因は不明なので終了後に確認する」と言われ「処分保留」のままプレーを続けた。優勝争いをしていながら、罰の有無が未定のままプレーを続けるのは気分が悪いし、集中力を欠く選手もいるだろう。結局ジョンソンはホールアウト後、「パターをグリーンに付けた直後にボールが動いた。それが原因とするのが妥当」とされ、1罰打を科された。

 遅すぎるペナルティーは優勝に影響がなかったことで事なきを得たが、大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)は20日、裁定が遅れたことをジョンソンと観客に謝罪した。

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