• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

球宴ファン投票 阪神・原口の1位を阻んだ“2つの事情”

 まさかの“逆転負け”だった。27日に行われた球宴ファン投票の最終発表。中間発表でセの捕手部門トップだった阪神の原口(24)は、ヤクルトの中村(26)に9万5000票の大差をつけられ、2位に終わった。

 原口は4月末に育成選手から支配下に抜擢されるや大ブレーク。ここまで44試合に出場し、打率.331、6本塁打、21打点をマークし、正捕手に最も近い位置につけている。ファン投票で選出されれば育成野手出身者として初、支配下登録された初年度に限れば投手も含めて初の快挙になるはずだった。

 17万票余を集めただけでも大したものだが、活躍度と阪神ファンの多さを加味すれば、ヤクルトの正捕手とはいえ、打率・198と不振に悩む中村に、ここまで大差で逆転されるとは本人もチーム関係者も想像していなかっただろう。

 今回、ネットと携帯による得票数が約50万だったのに対し、投票用紙によるそれは2.5倍の約126万票。原口は投票用紙のノミネート選手欄のみならず、選手リストにも載っていなかった。ヤクルトのノミネート選手である中村は1カ所をマークするだけで投票できるのとは違い、原口の場合は別項にある球団名、守備位置、背番号の10の位、1の位の4カ所を塗りつぶさないといけなかった。しかも、阪神ファンならまだしも、他球団のファンが原口に投票したくても、3ケタの育成選手から2ケタに昇格したばかりの背番号を知らない場合もあるだろう。「94番」を調べる手間もある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    有働アナ取られ…大手がマツコに意趣返し“共演NG包囲網”も

  2. 2

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  3. 3

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  4. 4

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  5. 5

    梨田監督ついに決断…楽天・松井は二軍落ちが大正解の理由

  6. 6

    原発再稼働で二枚舌 新潟県知事にくすぶる“選挙違反”疑惑

  7. 7

    支持率下落が続く安倍政権 今度は対北外交でも国民にウソ

  8. 8

    前川清さん語る運の尽き 演歌界の“酒豪四天王”に誘われて

  9. 9

    最大の後ろ盾も失い…楽天・梨田監督“電撃辞任”の全内幕

  10. 10

    ファンも聞き飽きた 本田圭佑の“大風呂敷”惨敗した4年前も

もっと見る