L.コがまさかの大乱調…メジャー連続逆転負けの不名誉

公開日: 更新日:

【全米女子オープン】

 7アンダー単独首位発進のリディア・コ(19・ニュージーランド)が史上最年少メジャー3勝目達成か、それとも1打差2位発進のパク・ソンヒョン(22・韓国)が史上5人目の初出場初優勝か――と最終組の2人に注目が集まった最終日。

 前半はコが世界ランク1位の実力者らしくパーを手堅くセーブし、6番でピン手前7メートルからバーディーを決めて8アンダー。後続を引き離しにかかった。ところが、8番パー3でボギーにすると続く9番パー5で大トラブルに見舞われた。

 ティーショットは左ラフにつかまり、ボールは深いラフにすっぽり。ユーティリティーで打った2打目は芝に食われて距離が出ず、フェアウエーを横切るクリークにつかまってしまう。

 打ち直しの4打目はグリーンまで届かず残り100ヤード足らずの5打目もグリーン奥ラフへ。結局6オン1パットのダブルボギーとして6アンダーのパクに首位の座を明け渡してしまう。

 最終組が前半を終わった時点でトップのパクから3打差に6人の混戦状態になった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛

  3. 3

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 4

    田中将大ほぼ“セルフ戦力外”で独立リーグが虎視眈々!素行不良選手を受け入れる懐、NPB復帰の環境も万全

  5. 5

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  1. 6

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  2. 7

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  3. 8

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  4. 9

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  5. 10

    中日FA福谷浩司に“滑り止め特需”!ヤクルトはソフトB石川にフラれ即乗り換え、巨人とロッテも続くか