元王者内山高志グラリ 4度目防衛田口が“復帰ラブコール”

公開日: 更新日:

 WBA世界ライトフライ級王者・田口良一(29)が、同級1位の指名挑戦者・宮崎亮(28)に3―0の判定で勝ち、4度目の防衛に成功した。

 世界戦とはいえ、田口も宮崎もそれほど知名度の高い選手ではない。この日の解説席には、4月にWBA世界スーパーフェザー級王座から陥落した田口と同じジムの内山高志(36)がいた。

 田口は勝った直後にリング上から内山に向かって「復帰してくれると思います」とラブコール。すると内山は「まさかリング上から(その言葉が)来るとは思わなかった」と言いつつも、「試合がしたいという気持ちも出てきた」と色気を見せた。

 日刊ゲンダイの取材では、すでに内山は現役続行は決断したものの、復帰戦に関しては未定。多くのボクシングファンはそっちの方が興味津々に違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?