伊メディア提案 「本田ボランチ」は日本代表でこそ生きる

公開日: 更新日:

 これは、そっくりそのまま日本代表に当てはまらないか? 今の日本代表は1トップにFW岡崎慎司(30)が入り、MF香川真司(27)がトップ下を務め、左サイドに清武弘嗣(26)、右サイドに本田――というのが基本システムだ。

 しかし、本田が右サイドでモタモタすることでチーム全体の攻撃も手詰まりとなり、それが日本代表の苦戦の要因となっている。スポーツライターの平野史氏が言う。

「日本代表にはW杯最終予選メンバーに選ばれたFW原口元気(25)、FW武藤嘉紀(24)、FW宇佐美貴史(24)、FW小林悠(28)などチャンスメークし、シュートに絡める選手が多い。だからといって本田をベンチに下げるのは得策ではない。本田のメンタルの強さ、勝負強さ、試合の流れを読む力などはまだまだ必要です。ボランチでテストしてみる価値は十分にあると思います」

 ハリルホジッチ監督、いかがでしょう?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所