対戦成績は同じ 日本ハムが嫌な相手はSBとロッテどっち?

公開日: 更新日:

「9月の直接対決では2連勝したが、あの時は3番の柳田が右手薬指の骨折で離脱中だった。その柳田はフェニックスリーグで調整。6日の紅白戦でもヒットを打つなど、打撃も守備も万全の状態に戻ったと聞いている」

 さらにソフトバンクロッテ、この2球団を分けるのがチームリーダーの差だという。

「ソフトバンクには内川と松田という、リーダーシップに優れた選手が2人もいる。マジメな内川はナインをひとつの方向に向かせることが出来るし、松田は1本のヒットで打線を盛り上げられる。形は違えど、共にチームを鼓舞する能力にたけていますからね。目には見えないが、そこがソフトバンクの一番怖いところでもある。ロッテ野手陣のリーダー格はデスパイネ。こちらもマジメな優良助っ人だが、そこは言葉の通じない外国人。内川や松田ほどの影響力はありません」(前出のOB)

 どちらが相手にせよ、日ハムにとって楽な戦いにはなりそうもないが。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束