新規参入5年でCSへ DeNA前オーナーは快挙どう見た<前編>

公開日: 更新日:

――今季はラミレス監督がCSに導きました。

「ラミレス監督は11年オフの入団時から『監督をやりたい』とハッキリとした目標設定があった。そのためにコーチングもしたいとも言っていた。外から見ていて、監督をやれてうれしかったと思う。引退後もずっと日本にいて自分がやれることを最大限やりながら、監督になる機会を得た。成果を出すために頑張った結果だと思います」

(後編につづく)

▽はるた・まこと 1969年奈良県出身。株式会社DeNA取締役会長として11年12月、球団取締役オーナーに就任。15年1月でオーナーを退き、同年6月にDeNA取締役会長を退任した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?