試合“同時中継”ではっきり 世界と日本のレベルは雲泥の差

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■国内にはびこる“ローカルルール”

 国内男子は同じ日にBSオープンが行われたが、「ほぼ同じ時間帯に米ツアーはライブ中継、日本ツアーは録画放送があって、誰が見ても日米ツアーのレベル差がよくわかったでしょう」と評論家の宮崎紘一氏がこう続ける。

「CIMBクラシックは世界ランクトップ10のうち8選手欠場とビッグネーム不在とはいえ、最後まで緊迫した面白い展開だった。米本土開催より距離は短いが、ピン位置は池のすぐそばとか、粘りのあるラフなどいたるところに落とし穴があった。プロの高い技術や精神力の強さを要求するシビアな設定になっていた。そこでプロは守っていては勝てない。優勝を争う選手はみな最後までピンを攻め続けて、見せる要素が詰まっていた。下位から誰が猛追してるのかというワクワク感もあった。ところが日本では勝った小平の上がり2ホールはボギー、パーとなんとも締まりがなかった。選手層の薄さやゴルフの質の低さばかり目立った」

 優勝賞金も違う。CIMBクラシックは126万ドル(約1億3000万円)と高額だが、BSオープンは3000万円と1億円も差があった。

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