ツアー予定変更の錦織 大会5連覇より欲しい世界ランク4位

公開日: 更新日:

 錦織がポイントをいま以上に稼ぎたいのはもちろん、世界ランクをひとつでもふたつでも上げるため。現状の5位と4位では雲泥の差。4位までに入れば、少なくとも世界ランク1位のマリー(29=英国)や同2位のジョコビッチ(29=セルビア)との対戦は準決勝まで避けられるからだ。

 メンフィス・オープン5連覇の名誉より、世界ランク4位以内の実が欲しいということか。

 なお、錦織は4日、テニスの国際イベント「インターナショナル・プレミア・リーグ」に出場。シングルスでニック・キリオス(21=オーストラリア、世界ランク13位)と対戦した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方