全豪女子ダブルス初4強 穂積&加藤ペアの敵はマスコミ?

公開日: 更新日:

 日本人ペア初の快挙となった。

 24日、テニスの「全豪オープン」女子ダブルス準々決勝に出場した穂積絵莉(22)・加藤未唯(22)。相手をストレートで下し、準決勝へコマを進めた。全豪で日本選手同士のペアが4強入りするのは初。4大大会では02年「全仏オープン」の杉山愛・藤原里華以来15年ぶり2組目という快挙だ。

「本当に自分たちもびっくり。今日は自分たちのプレーができれば、チャンスはあると思っていた」と話した穂積は、両親と祖父母がテニスをしているテニス一家に生まれ、8歳のとき「茅ケ崎パームインターナショナルテニスアカデミー」に入る。このスクールで指導するのは杉山愛の母・杉山芙沙子氏。穂積は現在も同氏の指導を受けている。

「同学年で名前も漢字も同じ」という理由で、リオ五輪女子レスリング48キロ級金メダリストの登坂絵莉(23)とも親交があり、今年のオフにはテレビやイベントで杉山や登坂との共演オファーもあるに違いない。

 何より、2人揃って美人だから、今後はマスコミが放っておかないのではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”