冬季アジア大会でメダル量産 札幌が狙う2030年五輪開催地

公開日: 更新日:

 冬季五輪は来年18年に韓国・平昌。次の22年は中国・北京で、08年に次いで史上初の夏季、冬季開催が決定している。18年、22年とアジアの2都市が続くため、札幌市は26年ではなく30年の招致を目指しているそうだ。

 北海道では多くの冬季競技の国際大会が開催されており、環境は整っている。新たな競技施設の整備は最小限に抑えられる。

 招致活動では費用がかさむが、すでに地元財界からの支援を取り付けている。今回の冬季アジア大会にオフィシャルスポンサーとして14社が名を連ねているのも、各企業が五輪開催を見越した先行投資の意味合いもあるといわれる。

 冬季アジア大会閉幕後には五輪招致が加速しそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた