• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

侍J救う逆転弾 広島・誠也はキャンプで“外出禁止”だった

 5日のオリックス戦。2点を追う二回無死二、三塁から、鈴木誠也が近藤の2球目を左翼スタンドへ運ぶ逆転3ランを放ち、「つなぐ意識で打席に入った」。小久保監督も「打線に関しては本戦でもそう点は取れない。つないでつないでやっていきたい。誠也に一本出たのは大きい。チーム一丸となって7日を迎えたい」と目を細めた。

 発熱のため、台湾選抜戦2試合を欠場したが、3日の阪神戦から復帰。これが今年の代表初安打だった。本番前最後の強化試合で本領を発揮するあたりは、昨年流行語大賞の「神ってる」勝負強さである。

 野手最年少だが、WBCに備え、広島の日南キャンプで、あることを実践していた。広島のあるコーチが明かす。

「本人と話し合って、カープのキャンプ中は外出禁止にしたんです。昨年『神ってる』活躍で注目度が上がった。代表に合流する前に、夜の街で万が一にもトラブルに巻き込まれないようにすること。それと、実はコンディション不良でフルメニューを消化できない日があって、昼は野球に集中して夜は宿舎で静養する。体力を温存させることが目的です。休日前夜くらい、食事だけでも外に出掛けて息抜きしたかったかもしれませんが、そこは本人も納得してくれたと思います」

 鈴木だけ“軟禁”状態から代表合宿に馳せ参じたというわけだ。温存してきたパワーを本番でも使えれば言うことないが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  6. 6

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    「検察側の罪人」原田監督語る 木村拓哉の演技と籠絡テク

もっと見る