巨人で打率1割台 キューバ代表セペダが侍Jを丸裸にする

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 侍ジャパンが7日の初戦で激突するキューバ代表は、元巨人のフレデリク・セペダ(36)がキーマンになる。

 3日のオリックスとの強化試合では3番に座り、4打数1安打。14~15年に巨人に在籍した「キューバの至宝」だが、期待された打撃は2年間で打率.163とからっきしだった。1年目は契約金5000万円、年俸1億5000万円。働かない高給取りとしてクローズアップされたくらい。テレビの解説で巨人の原前監督が「キューバ? セペダ……懐かしいですね」と鼻で笑っていたことが、日本の評価を物語っている。とはいえ、セペダがカギを握るのは確かである。キューバ事情に詳しい球界関係者が明かす。

「彼の人格や頭脳ですよ。国内では将来的に代表の監督を務めたり、キューバ野球の発展のために尽力するであろうとみられている。スポーツ庁から巨人に派遣されたのは、日本の伝統チームから野球を学ぶためという意味もあった。巨人時代はスコアラーが集めた映像の解析方法や、配球を細かく分析して個別に対策を立てる巨人の情報分析に興味津々だった。試合前のミーティングだけでなく、試合後もスコアラー室に立ち寄って映像を見返したり、配球チャートを見ながらその日の復習をすることもあって、巨人のコーチも感心していた。実はキューバもデータを重視して試合に臨む国ですから」

 2月28日の日本代表と台湾プロ野球選抜戦をテレビ観戦し、チームメートにレクチャーしたという。日本球界仕込みのきめ細かさ。警戒するに越したことはない。

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