決勝進出逃した松山 マスターズ前“最後の実戦”の収穫は?

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「決勝ラウンドに進出できなくても、そんなに落胆する必要はない。あと1回戦えるので、いろいろ試すことができる。マッチプレーは相手が攻めてきたら逃げるわけにはいかない。つまり試合の中で自分のショット、パットの調子を確かめることができる。チェック事項は2打目がピンに絡むか。そしてパットです。スタンスが若干広くなっているように見える。手の位置がほんの少し低くなって手がスムーズに動いていない。マッチプレーのプレッシャーの中でパットを修正できたら収穫は大きい。本人もマスターズをにらんで試しているはずです」(前出・田原プロ)

 谷原秀人はライアン・ムーアと分けて1勝1分け。池田勇太はジョーダン・スピースに敗れ、1敗1分けとなった。

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