課題修正しサクッと3安打完封 G菅野は全力投球必要なし

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■「球数が多い」課題さっさと修正

 修正能力こそが武器である。この日、150キロを超えたのは2球のみ。球速を140キロ台で抑えながら、ムダな球は使わずにストライクを先行。まんまとヤクルト打線の早打ちを誘った。さるチーム関係者がこう言う。

「前回は自身が降板した後に2番手の谷岡が打たれ、菅野に自責点がついた。周囲には『球数が多い』とか『いつも全力でメリハリがない』などと指摘された。リリーフ陣が苦しんでいることもあるし、うるさい外野を黙らせるためにも、球数も力も抑えながら、最後まで投げ切るつもりだったのでしょう。日本のエースとしてWBCの激戦を戦った疲れは当然あるだろうから一石二鳥の脱力投法。昨季は防御率のタイトルを取りながら9勝と勝ち星に恵まれなかった。ひとりで長い回を投げる試合を増やせれば勝ち星もついてくるという算段もあるでしょう」

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