大量リードのベイもヒヤリ 広島打線は試合後半に“鬼粘り”

公開日: 更新日:

 敗れはしたものの、広島が驚異的な追い上げを見せた。昨30日のDeNA戦。先発の九里が三回までに7点を失った。

「0-7からのスタートやからね」

 さすがに緒方監督も頭を抱えたが、五回に3点を返すと六回に追加点。すぐにDeNAに3点を奪われてもなんのその、新4番・鈴木誠也の2ランなどで終盤の2イニングに5点を取り返し、1点差まで追い詰めた。最後は2死満塁から代打の堂林が三振に倒れたが、DeNAの選手もベンチも肝を冷やしただろう。

 13日の巨人戦でも九回に一挙7得点を奪った広島打線の得点をイニング別に見てみると、六回=22得点、七回=21得点、八回=12得点、九回=13得点。六回以降、実に68得点を記録している。これは、もちろん12球団ダントツで、2位が西武の47得点。22得点でワーストの日本ハムとは46点もの大差をつけているから、広島打線の粘りがいかに驚異的かが分かる。

「誠也だけじゃない。出た選手がみんなすごい。最後の最後までものすごい執念を見せてくれた」(緒方監督)

 広島は、負けて強さを見せつけた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    高市首相が長崎被爆者団体に“ガン飛ばし”で大炎上! 会長あいさつ「戦争知らない」に過剰反応?

  4. 4

    消費税減税は内閣支持率V字回復の“起爆剤”にならず…あてが外れた高市自民の大誤算

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    札幌でクマ出没件数が大幅減少のナゼ? 昨年は秋以降に大量出没したのに

  2. 7

    危うし「高市延命」天王山 “与ゆ党推薦候補”ポンコツ露呈…9.13沖縄県知事選 首相応援要請は見送り

  3. 8

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  4. 9

    NHKの看板報道番組「ニュースウオッチ9」もリオ五輪に浮かれていた

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ