WBCで痛恨エラー…悔やむ広島・菊池を救ったG菅野の一言

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「国際大会は初めてだったのでいい経験をさせてもらいました。これからの野球人生につながるものでした。負けて良かったことは絶対ないけど、この悔しさを次につなげないといけない」

 こう語ったのは広島菊池涼介(27)だ。WBC準決勝の米国戦。四回に菊池が打球をはじく失策から菅野が1点を失う。その後の六回に右翼席に意地の同点ソロ本塁打を叩き込み、1-1に追いついたものの、最後は1-2で敗れた。

「試合後にロッカールームで菅野に、『本当に悪い。ごめんな』と改めてエラーしたことを謝ったんです。すると、『それよりナイスホームラン!』って言われて救われました。ボクがエラーして点を取られて、その後ホームランを打ったからって、チャラにはならない。守りのミスは流れが変わるんだと改めて痛感しました。ボクは守備でメシを食っていると思っているので、守りで勝利に貢献したいとさらに強く思うようになりました」

 チームとしてのまとまり、結束力はどうだったのか。

「東京ラウンドの時は、もともと知っている中田ファミリーと食事に行ったり、アリゾナのキャンプ地では藤浪、(坂本)勇人さん、(鈴木)誠也と一緒にマエケンさん(ドジャース前田)と行きました。大谷が辞退していろいろ言われたけど、いないことでかえって結束したというか、最高のチームにまとまった気がします。帰って来てから1時間ごとに目が覚めちゃって、しっかり寝られませんでした。しばらくは時差ボケがきつかったですね」

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