“準メジャー”で初日31パット…松山英樹が課題また露呈

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 4番で2メートルのバーディーパットを決めてイーブンパーに戻したが、その後も再三あったバーディーチャンスをことごとく外した。

 初日は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回り51位タイ。

 過去の初日スコアを見ると2014年70、15年67、16年68と、今年が最も悪い。この日は午前スタート組が軒並み、スコアを伸ばしており出遅れは痛かった。

「前半は悪くなかったが、後半は(グリーン上で)タッチが狂い始めた。そこを修正していけばスコアは出せる」(松山)

 松山の課題はかねてパットだと指摘されている。初日31パットでは勝負にならないはずだ。

 初出場の池田勇太(31)は3バーディー、2ダブルボギーの73で回り、1オーバー66位タイ。W・マクガートとM・ヒューズが5アンダーで首位に並んだ。

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