1年半で頂点に 平野美宇の“進化の秘密”指導コーチに聞く

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「コーチになったばかりの頃、平野は指導者から言われることを全部『はい、はい』と言って聞くタイプだったのに、しばらくしたら、『今までこうしていたのに、何で次はその練習をやるの』『そうやることで何が変わるの』とうるさくて。練習中は驚くほど慎重で、何度も聞いてくるし、納得できないとやらないので、いちいち説明しないといけない。質問がすごく多くて、新しい戦術を練習し始めるまでにすごく時間がかかりました。僕ひとりの力では説明が足りなくて理解してくれないときは、他の指導者も交えて一緒に説明することも結構あります。探究心が強く、一度理解したことや納得したことは徹底してやるので、そういう部分は素晴らしいと思う。全日本(卓球)の決勝みたいに、戦術をすべて納得したうえで力を発揮できれば良い試合ができる」

 平野がそこまで石橋を叩いて渡るようになった原因は、リオ五輪代表に落選した2015年9月までさかのぼる。翌10月、中澤コーチとコンビを組んでプレースタイルを大幅に変更。その2カ月後、新スタイルで臨んだマレーシア世界卓球選考会(広島)で初戦敗退。それ以降、「変化に対する恐怖」が芽生えたという。

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