日ハム戦で決勝打 広島エルドレッドは本当に札幌がお好き

公開日: 更新日:

 日本ハム広島。昨年の日本シリーズの再戦となった札幌ドーム3連戦の初戦で気を吐いたのは広島のエルドレッド(36)だった。

 2点を追う七回、同点に追い付き、なおも2死一塁の場面で左翼へ勝ち越しの適時二塁打。これが決勝点となり、広島は3連戦の初戦をものにした。

「いい内容のバッティングができた。チームが同点に追い付き、なんとかしたいと思って食らいついた。低めの難しい球だったけど、しっかりフェアゾーンに入ってくれたんだ」とは試合後の本人だ。

 このエルドレッド、昨年のシリーズは打率.318、3本塁打、5打点でチームでただひとり敢闘選手賞を獲得。賞金総額55万円と、計55万円相当のテレビや白米、果物1年分を手に入れた。日本ハムや札幌とは、よほど相性がよさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?