攻守に活躍 金本監督期待の中谷は阪神優勝のキーパーソン

公開日: 更新日:

 中谷はチーム最多タイの7本塁打で長打力が魅力だ。一方で、守備範囲が広く、守りもいい。和田前監督は「守備なら、即一軍で使える」と語っていたほどだ。

「中堅の糸井は35歳で右膝に爆弾を抱えているし、右翼の福留は40歳。金本監督は自身の経験から、40歳すぎから夏場はかなりしんどくなるといったことからも、福留はこれまで以上に休み休みの起用になるはず。攻守ともに中谷への期待度は高まるばかりです」(前出OB)

 セは開幕前の予想に反し、広島阪神の2強の様相。高卒7年目にして、完全開花の予感がする中谷。彼の活躍を期待しているのは金本監督だけではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは