SNSで動向チェック 男子柔道・井上康生監督の選手管理術

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 これまで井上監督はどちらかといえば選手のプライベートにまで踏み込まなかった。代表を離れれば選手の管理は各所属チームに一任していたが、20年東京五輪で全階級金メダル獲得を目標に掲げている中、代表選手の私生活の乱れは命取りになりかねない。今どきの選手の大半はSNSをやっているだけに、井上監督としては自らも情報を発信しながら選手の私生活を把握するつもりなのだろう。

 男子柔道代表選手は下手な投稿は控えた方がよさそうだ。

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