米シードかけた最終戦 石川遼18位発進まずまずのスタート

公開日: 更新日:

【ウィンダム選手権】

 シーズン最終戦の今大会でポイントランキング上位125選手の来季シード権が決まる。

 公傷制度を利用して今季20試合目の石川遼(25)は、現在175位とシード圏内に遠く、しかもここ6試合は連続予選落ちと不調だ。初日は1イーグル、5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの4アンダー18位タイにつけた。

 125位に潜り込むには今大会2位以内の成績が必須だけに、厳しい状況なのは変わりない。

 シードを逃すとプレーオフに進出できず、下部ツアーとの入れ替え戦4試合に回ることになる。

 13年にも入れ替え戦に出場してレギュラー出場権を獲得した石川は、「あそこには戻りたくない」と入れ替え戦の過酷さを味わっている。そこでダメなら日本ツアーに戻るしかないのだ。

 またランク202位の岩田寛(36)はイーブンパーの102位。初日トップは9アンダーのM・エブリー。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束