U18W杯で清宮凌ぐ活躍 2年コンビ藤原&小園の実力と評判

公開日: 更新日:

「今年のセンバツ決勝で2本塁打したように大舞台に強い。西岡(阪神)ら大阪桐蔭出身選手らしく、目立ちたがり屋で気が強い。代表選手内ではイケメンで認知されている。過去に報道陣から『えとは?』と聞かれて『おうし座です』と答えたそうですが、こうしたおちゃめな一面もあります」(マスコミ関係者)

 小園についてはどうか。

「小園はシュアな打撃に加え、遊撃手としての守備力も高い。守備位置は広島の菊池ばりに芝目まで下がる。今春センバツ1回戦、21―0で大勝した多治見戦でも同じで、この相手ならそんなに強い打球が来ないし、もっと前で守った方がいいと思ったくらい。よほど肩と守備範囲に自信があるのでしょう。実際、一歩目のスピード、低い体勢で打球に入れるボディーバランスが優れている。U18でも先輩たちに気後れすることなく、深い守備位置を貫いている。物おじしない性格もいいですね」(パ球団スカウト)

 予選ラウンド上位6チームによるスーパーラウンドは、日本時間7日に始まる。清宮たちは2年生コンビに負けてはいられない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは