米では“札付き”問題児 竜ゲレーロは国内3球団で奪い合い

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「どうせ他球団に行くんでしょ?」

 中日の球団幹部がこう吐き捨てた。

 27日現在、リーグトップの35本塁打を放っている中日のアレックス・ゲレーロ内野手(30)に関してだ。

 ゲレーロは中日と1年契約。今季限りで契約切れの助っ人は26日、「米国に戻るかもしれないし日本に残るかもしれない。ビジネスだから」とコメント。

 来季は最も高額な条件を提示したところでプレーすることを示唆したから、球団幹部はあきらめにも似た感情を吐露したのだろう。だとすれば、中日は「マネーゲーム」に参戦しないことになる。

 ゲレーロは2014年からドジャースと4年契約を結んでいて、今季年俸は750万ドル(約8億2500万円)。このうち中日が1億5000万円(プラス出来高)を負担、残りをドジャースが支払うといわれている。

 すでに8億円超の年俸をフトコロに入れている助っ人が、日本で本塁打王のタイトルまで手にして、なおかつ来季は「ビジネス」最優先でプレーするというのだ。

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