平野美宇を丸裸に 中国勢の執念と五輪代表へのサバイバル

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 ある卓球関係者が言う。

中国は丁寧の絶対女王の座は揺るがない。朱雨玲や陳夢という20代前半の選手の他に、王曼●(●は日の下に立の旧自体)といった10代の若手も伸びている。劉は当時、世界ランク1位でもリオ五輪のシングルス代表になれなかった。『東京五輪は必ず……』と思っているはずです。でも、五輪の時は29歳。実力的にも立場が微妙になってきた」

 中国選手にとって五輪代表になることは、名誉と大金が約束されることに他ならない。大舞台で金メダルを取れば、国や在籍している省が出す報奨金の他に、契約スポンサーなどからもボーナスや車が支給されるケースもある。選手によって異なるが、女子でも1500万円以上の現金を手にできるという。

「五輪の金メダルはもちろん名誉だが、大金や資産が手に入ることが卓球王国のレベルを維持するモチベーションになっている。選手は子供の頃から厳しい競争の連続です。ふるい落とされたら欧米やアジアの国に帰化して、代表を狙う。それだって金のためです」(前出の関係者)

 五輪のシングルス代表は各国2人まで。このままでは平野は3年後、銅メダルが精いっぱいだ。

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