最高条件で仮契約 苦労人の巨人ドラ1鍬原拓也“4つの武器”

公開日: 更新日:

 活躍が稼ぎに直結するのがプロの世界。スマートな選手が多い巨人にあって、こんな「ハングリー精神」も低迷するチームでは武器になる。

「現実派」でもある。対戦したい相手として「清宮とか話題の選手もいるが……」と報道陣に聞かれたが、「同じセ・リーグでDeNAに2位指名された神里さん(日本生命)です。(中大で)チームメートだったので」と清宮の話題はスルー。「3年後の東京五輪? 今は考えられない。まずは一軍に定着することを考えたい」とこちらも否定した。巨人のドラフト1位選手は注目されるが、周囲に流されない一面も持ち合わせている。

 中大では先発と抑えもこなした。これからは最速152キロの右腕一本で稼ぎまくる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  2. 2

    巨人vs阪神またもドラフト場外戦勃発!1巡目指名8年で5回モロかぶり…中日とヤクルトも参戦か

  3. 3

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」

  4. 4

    高市早苗氏は総裁選“決選投票”にも残らない? 完全裏目の「鹿スピーチ」でまさかの大失速

  5. 5

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  1. 6

    「時代に挑んだ男」加納典明(46)“吉永小百合論”、「偏見に満ちているかもしれない。でも、それでいい」

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  3. 8

    「サナエノミクス」が苦しい家計に追い打ち! 物価高ガン無視で“利上げ牽制→インフレ加速”のトンチンカン

  4. 9

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  5. 10

    新庄監督の去就は“白紙”と強調…日本ハム井川伸久オーナー意味深発言の真意