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米国杯Vで復活も フィギュア宮原の敵は不安定な下半身

 日本女子のエースが復活である。

 26日(日本時間27日)に閉幕したフィギュアスケートGPシリーズ米国杯(レークプラシッド)で宮原知子(19)がショートプログラム(SP)、フリー合わせて214.03点で優勝。左股関節疲労骨折からの復帰2戦目で、2015年のNHK杯以来となるGPシリーズ2勝目を挙げた。

 2季ぶりに頂点に立った昨季のGPファイナル銀メダリストは「今できることはできたかなと思う。全日本選手権までの過程として、いい流れになる試合だった」と、2枠を争う12月の平昌五輪選考会(東京)に向けて収穫を口にした。

 25日のSPでは冒頭の連続3回転ジャンプで着氷が乱れた。10月に練習を再開したばかりで不安を残すだけに、今後はジャンプ、スピンの精度向上を図るという。

 一時は今季の出場が危ぶまれながらも復活をアピールしたが、焦りは禁物だ。すでに患部の痛みからは解放されたとはいえ、練習が制限されていたため、下半身は依然として不安定。急ピッチで調整すれば、再発や新たな故障を招きかねない。

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