著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

久保裕也<3>重圧を感じないときはスムーズにプレーできた

公開日: 更新日:

 1月のベルギー1部ヘント移籍は、クラブ史上最高額となる約4億5000万円の移籍金を伴うものだった。苦労を重ねたスイスで培った環境適応能力を生かして大ブレーク。傑出した得点能力を見せつけた。「スイスでは会話がドイツ語だったけど、ベルギーでは英語でした。頭を切り替えるのに少し時間がかかりましたけど、すぐに耳が慣れていった」と周囲との意思の疎通もスムーズに進んだ。今季もチームトップの5得点。ゴールラッシュの予感が漂う。

「花の都市」の異名を取るベルギー第3の都市ヘントでの生活は、間もなく1年が経過する。スイス時代と同様、余計なモノは買わず、夜は基本的に自炊というシンプルな暮らしを心がけている。

 それでも「自分も大人なんで、サッカー以外にも少しは興味を持つようになりました」と、10月に現地で会った彼は照れ笑いを浮かべ、モード系の髪形を披露してくれた。旧市街地のしゃれたレストランで好物のエビのコロッケに舌鼓を打つなど、行動の幅も広がってきた。

「今年4つ上の姉に女の子が生まれて超カワイイんです。僕は子供好きなんで、いつか自分の子供と一緒にサッカーをやれたら最高ですね」と爽やかな笑顔をのぞかせる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  2. 2

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  3. 3

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  4. 4

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  5. 5

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学

  1. 6

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  5. 10

    黄川田こども担当相の“ポンコツ答弁”が炸裂! 立憲・蓮舫氏との質疑で審議が3回も中断する醜悪