二刀流を明言も 大谷は“投手専念”がジャイアンツの本音

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 ジャイアンツでは大谷を打者としてよりも、投手として高く評価しているからだ。入団してしばらくは二刀流をやらせても、将来的には投手に専念させるというのが本音だともっぱらだ。

 今オフは大谷と並行して今季の本塁打王(59本)で、トレード市場の目玉であるジャンカルロ・スタントン(28=マーリンズ)の獲得に動いている。スタントンは右翼が本職で、大谷と守備位置がかぶる。13年総額397億円と高給取りの長距離砲を大谷のためにコンバートするのは現実的ではない。大谷の右翼起用は現状ではスタントンが休養した時のみに限定される可能性もある。

 ジャイアンツのフロントは、大谷の打席数を確保するため、登板時には代打を送らず、DH制が採用されるア・リーグ本拠地での交流戦に先発した際は、「9番・投手」としてオーダーに入れることを検討しているはずだ。

 スタントンはジャイアンツ、カージナルスの2球団が争奪戦を繰り広げている。ジャイアンツが長距離砲の獲得に成功すれば、大谷はスプラッシュヒット(右翼席後方のサンフランシスコ湾への本塁打)よりも100マイルの剛速球が求められそうだ。

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