理事解任の全内幕 貴親方シンパは“白旗”どころか続々離反

公開日: 更新日:

 この親方によれば、2月の理事選で貴乃花一派が集められるのは多く見積もって十数票とか。つまり貴乃花親方本人が理事になるのがやっとなのだ。

 すでに貴乃花親方とたもとを分かった伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)、前回の選挙で貴乃花一派に票を投じた時津風一門の6親方、さらに現理事の山響親方まで離反したとすれば、それも当然だろう。角界には「隠れ貴乃花派」の親方が多数いるという声もあるが、隠れるどころか逆に貴乃花親方に刃を向ける親方が後を絶たないのが実情だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  2. 2

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  3. 3

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  4. 4

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  5. 5

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  1. 6

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 7

    近藤真彦「ヤンチャでいたい」にギョーカイ震撼!田原俊彦をも凌駕する“リアル・ジャイアン”ハラスメント累々

  3. 8

    「モーニングショー」コメンテーター山口真由氏が5週連続欠席…気になる人間関係と体調を心配する声

  4. 9

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  5. 10

    参政党の躍進は東京、神奈川だけにあらず? 地方では外国人規制に“地元ネタ”織り込み支持拡大狙い