理事解任の全内幕 貴親方シンパは“白旗”どころか続々離反

公開日: 更新日:

 この親方によれば、2月の理事選で貴乃花一派が集められるのは多く見積もって十数票とか。つまり貴乃花親方本人が理事になるのがやっとなのだ。

 すでに貴乃花親方とたもとを分かった伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)、前回の選挙で貴乃花一派に票を投じた時津風一門の6親方、さらに現理事の山響親方まで離反したとすれば、それも当然だろう。角界には「隠れ貴乃花派」の親方が多数いるという声もあるが、隠れるどころか逆に貴乃花親方に刃を向ける親方が後を絶たないのが実情だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    巨人が楽天・辰己涼介の国内FA争奪戦に参戦へ…年齢、実績的にもお買い得

  3. 3

    マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず

  4. 4

    サッカー界で囁かれる森保J・長友佑都の“お役御免”と大物選手の代表復帰

  5. 5

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  1. 6

    公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情

  2. 7

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  4. 9

    高市早苗総裁はまだ首相じゃないのに閣僚人事?「内閣の要」官房長官に“激ヤバ”木原稔前防衛相のワケ

  5. 10

    ドジャース大谷翔平は“自信のデカさ”も世界一! 二刀流は「自分にしかできない役割」と会見で断言