理事解任の全内幕 貴親方シンパは“白旗”どころか続々離反

公開日: 更新日:

 理事会に出席した貴乃花親方は当事者のため議決権がなかった。それだけに現理事ではただひとりのシンパといわれる山響親方(元前頭巌雄)の言動に注目が集まったという。山響親方の近くに座ったある理事が、理事会の様子をこう解説する。

「当日は貴乃花親方の責任は重い、理事職を解くのが妥当ではないかという流れになった。ある理事が貴乃花親方に『理事を辞める気はないか?』と辞任を促したが、『ありません』という返事。ならば解任でどうか、異議はないかと、議長の八角理事長は二度も三度も念を押した。理事たちには異議を申し出る時間的余裕もあったのですが、どこからも反対の声は上がらなかった。それでは全会一致になりますがよろしいですかという八角理事長の提案に対して、山響親方はうん、うんとうなずいていた」

 貴乃花親方と同じテーブルに座りながら、堂々と「解任」に賛同した山響親方の態度に違和感を覚えた出席者もいたそうだが、「山響親方は親しい人に対して、貴乃花親方は何を言っても聞く耳をもたない、これではコミュニケーションの取りようがないという趣旨のことを話したと聞きました。貴乃花親方と距離を置く決意を固めたようです。同じ出羽海一門から副理事になった玉ノ井親方(元大関栃東)も追従するでしょう」とは別の親方だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃