主張はHPや報告書ばかり…貴乃花親方“文書頼み”の限界

公開日: 更新日:

 ホームページのメッセージで長文を書くのもいいし、理事会で「報告書」を提出するのもいいだろう。協会からの連絡に「FAXで」と注文をつけるのも、確実性という意味では理解できる。

 しかし、だからといって一切、しゃべらなくてもいいということにはならない。

 貴乃花親方は、とにかく話さない。理事会でも口を開けば「別に何もありません」「いえ、特に」といったあんばい。暴力は言語道断と主張しながら、再発防止策は何かと名指しで意見を求められたときでさえ、「別に」と言って周囲を唖然とさせた。理事会中の居眠りなど、珍しくも何ともないという。

 しゃべらなくとも言いたいことは文書で伝えている、ということかもしれないが、1日に更新された部屋のホームページのメッセージを見た親方が言う。

「言いたいことがあるなら、なぜ理事会で言わないのか。要は貴乃花親方ってのは一方通行。後援会の打ち上げパーティーで長口舌を振るったように、自分の主張を一方的に述べることは出来ても、面と向かっての受け答えができない。ロクにしゃべらず、理事としても巡業部長としても仕事をしないのでは、いくら奇麗事を『書いた』ところで誰もついていきません」

 同じように考えている親方は多いという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒