世界のパワープレーに取り残される日本女子ツアーの実態

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【ホンダLPGAタイランド】

 初日から首位キープのジェシカ・コルダ(24・米国)が、トーナメント新記録の25アンダーをマークして米5勝目を挙げた今大会。4日間20アンダー超えは3選手、10アンダー超えは25選手と米女子ツアーの激しいバーディー合戦が繰り広げられ、好スコアが続出した。

 一方、日本女子ツアーからは4選手が参戦し、堀琴音(21)は大叩きもあり3日目スタート前に体調不良のため棄権。キム・ハヌル(29)が5アンダー34位、成田美寿々(25)は2アンダー44位、イ・ボミ(29)は1オーバー51位に終わり、日米ツアーのレベル差が歴然となった。

「優勝したコルダは身長が180センチもあり、昨季ドライバー平均飛距離は270・41ヤード(ランク8位)。2位のレキシー・トンプソンは183センチ、273・78ヤード(ランク3位)と体が大きく、飛ばし屋でないとトッププレーヤーにはなれない。女子プロのドライバー飛距離は近年、ものすごいスピードで伸びており、2008年賞金女王のロレーナ・オチョアは269・30ヤードでランク首位でした。それが昨年は270ヤード超えが10選手、260ヤード超えが29選手もいます。米女子ツアーではパー5でも2オンできるようになり、スコアを伸ばすパワープレーの時代に突入しているのです」(ゴルフライター・吉川英三郎氏)

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