ツアー初Vで一躍 大坂なおみは東京五輪メダル候補筆頭に

公開日: 更新日:

「錦織に勢いがなくなり東京五輪でのメダルは厳しいとみられている。テニスは来年から4大大会のシード選手の数を32から16へと戻すことが濃厚。今のままでは錦織はシード選手にもなれない。テニス協会は今月、東京五輪のメダル獲得に向けて新設した『20年メダルポテンシャルアスリート』に錦織と大坂を選んだ。女子では大坂がメダル有望選手の筆頭になったわけです。20歳の大坂は錦織よりも伸びしろが大きい。『東京五輪までに4大大会を制し、金メダルの有力候補になる』と鼻息の荒い関係者もいます」(スポーツ紙記者)

 金メダルは大袈裟だが、順調に成長していることだけは確かだ。

▽大坂の話「最初はとても緊張した。勝ちたかったし、1回戦のような気持ちで臨んだ。マッチポイントが決まった瞬間は何が起きたか分からなかった。優勝した実感がない」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束