なでしこの大黒柱期待 川澄奈穂美が2年ぶり代表復帰の真相

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 4月1日に長崎で行われるガーナ戦と2019年女子サッカーW杯フランス大会最終予選を兼ねた女子アジア杯(ヨルダン=4月6~20日)に臨む女子代表なでしこジャパンのメンバー23人の発表会見(19日)でサプライズがあった。米女子リーグのシアトル所属FW川澄奈穂美(32)が、リオ五輪出場を逃した16年3月のアジア最終予選以来、2年ぶりに代表復帰を果たしたのだ。 

 会見で高倉麻子監督は、これまで指揮を執ってきた試合を振り返って「攻撃では決定力不足に悩まされ、守備ではミスからの失点が多かった」と話した。11年W杯ドイツ大会優勝、12年ロンドン五輪と15年W杯カナダ大会準優勝メンバーのベテラン川澄を引き入れ、まずは攻撃面のテコ入れを図ったということだが、それ以外にも「川澄効果を期待している」と元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏が続ける。


「高倉監督は16年4月に就任してから140人以上の選手をチェックし、若手を中心に多くの選手を招集して代表20試合で実戦テストを行ってきたものの、これまで大黒柱を務めていた沢穂希に代わる<ピッチ上で試合の流れを引き寄せられる選手>を見つけられないままだった。高倉監督は、川澄に対してチャンスメークとゴールだけではなく、窮地に追い込まれたときに味方を鼓舞したり、相手を圧倒しているときにトドメを刺したり、攻守ともに<芯となる選手>という役割も期待し、かねて復帰の時期をうかがっていた」

 高倉監督は「チームがふらついたときにキッチリ締めてほしい」ともコメントした。かつてアイドル的な人気を博したFW川澄。責任重大だ。

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