帳尻合わせの55勝目も…ジャンプ新鋭台頭で続く高梨の苦闘

公開日: 更新日:

 かつての女王が連勝で今季を締めた。

 平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(21)が25日、ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人最終戦(ドイツ・オーベルストドルフ)で優勝。男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目を挙げた前日の第14戦に続いて今季2勝目とし、通算勝利数を55とした。

 昨季最終戦を最後に14試合も優勝から遠ざかっていた高梨は「55勝目は素直に喜べる」と笑顔。来季に向けて「いい試合で終わることができた」と手応えを口にしたが、手離しで喜んではいられない。

 今季開幕からの低迷が響き、W杯個人総合連覇は2でストップ。平昌五輪金メダルでライバルのマーレン・ルンビ(23=ノルウェー)が、4日の第12戦で早々と個人総合優勝を決め、女王の座を奪われ、主役の座も取って代わられた。女子ジャンプは毎シーズンのように、新鋭が台頭するだけに、高梨は来季も苦戦しかねない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  2. 2

    馬場典子アナの「人生の転機」は日テレ入社7年目“福澤一座”の旗揚げ公演の初舞台

  3. 3

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  4. 4

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 9

    高市早苗がナチス礼賛本に推薦文…「♪盟友ナチス♪」の高須克弥を持ち上げた安倍晋三にも共通する体質

  5. 10

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務