どんなに慌ただしくても…スタート前の必須項目はこの3つ

公開日: 更新日:

 慌ただしくゴルフ場に到着して、ロッカールームで素早く着替えるや、すぐにクラブハウスを飛び出していくアマチュアをよく見かけます。スタート間際だというのに、1番ティーの脇でキャディーバッグからゴソゴソとボールや小物を探して、何の準備もできていないのが分かります。これでは好スコアは望めません。

 プロはスタート2時間前に到着して、ストレッチを行い、ドライビングレンジ、パッティンググリーンでしっかり準備します。アマチュアはそこまで念入りに行う必要もないのですが、スタート1時間前にはゴルフ場に到着して、練習場で1カゴ打って、パットなどをしっかりウオームアップしてからプレーしたいものです。

 スタートまでもう時間がない、という場合はどうすればいいのかアドバイスします。

 スタート10分前にはプレーする意識を高めてください。心の準備です。

 1番ティーに立ってからホールを見渡して、「右はダメ、左もダメ」ではドキドキするばかりでナイスショットは無理です。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変