競泳古賀がドーピング陽性 選手が身を守る手立てはあるか

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 23日、2016年リオ五輪競泳自由形のリレーメンバーにも選ばれた古賀淳也(30)のドーピング違反が発覚した。今年3月の抜き打ち検査で、検体から陽性反応。古賀は国際水泳連盟から暫定資格停止処分を受け、代表に選出されていた夏のアジア大会に出場できなくなった。

 意図的な摂取を否定した古賀はサプリメントに原因があるのではと述べつつ、「米国でトレーニングをしていたこともあって、購入にあたってはUSADA(米国反ドーピング機関)のサイトや成分表を見て確認していた」と、悔しさをにじませた。

 それほどまでに注意を払いながらも、起こってしまった事件。昨年はカヌーでライバル選手の飲み物に禁止薬物を混入させた選手もいた。

 となれば、選手は検査を行ったもの以外は絶対に口にしないよう、日常生活から徹底するしかドーピングを防ぐ手立てはない。江戸時代のお殿様には何人もの毒見役がおり、冷めたものしか食べられなかったというが、スポーツ選手もそれしか身の安全を守る手立てはなさそうだ。

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