日大対応遅れの遠因…理事長夫人に取り入る“女社長の正体”

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「優子夫人は当時、長年介護してきた母親を亡くしたばかりで、“母ロス”の喪失感にさいなまれていた。そんな心の隙間に入り込んだのが、Hさんです。大阪のおばはんの乗りで、とにかく明るくオモロイ人でね。大阪の芸人や政治家、スポーツ選手との人脈も広く、話題も豊富。すっかり優子夫人はH氏のとりこになってしまったのです」(日大の元評議員)

 優子夫人が田中理事長にH氏を売り込む形で、日大はE社と業務契約。日大は決算で「広告宣伝費」を独立計上していないが、「常に数千万円から億単位の話が飛び交っている」と日大関係者は指摘する。

 悪質タックル問題を受け、プロ野球の各球場から消えた「スポーツ日大」の広告看板も、E社の仕事だ。

「Hさんは仕事の窓口である日大の企画広報部長とすぐ衝突するんです。そのことを優子夫人に告げ、田中理事長は優子夫人の言いなりだから、部長がコロコロ代わる。早い人で半年で辞めさせられた。一時、田中理事長の“腹心”が部長を務めましたが、やはりHさんと対立し、すぐ職を解かれた。田中理事長には自分の子分より、優子夫人の心の友が大事なのです」(前出の元評議員)

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