内田前監督が握る“暗部” 日大ドン田中理事長と冷戦開始か

公開日: 更新日:

 アメフト部の悪質タックル問題で揺れる日本大学が1日、内田正人前監督の常務理事辞任を理事会で承認した。ただし、内田氏は職員として大学に残った上で、6カ月間の自宅待機となった。いかにも中途半端な処分になったのは、さすがに日大のドン・田中英寿理事長も、内田氏を切れなかったからだとみられている。内田氏が田中理事長に「俺を切るんですか」と開き直ったという報道もある。これから、日大はどうなるのか。田中理事長VS内田氏の「暗闘」が始まる可能性がある。

■「辞任」ではなく「解任」となるのが常識だが…

 この日午後1時から開かれた日大の理事会。しかし、最後まで田中理事長はメディアの前に姿を見せなかった。理事会の会場「日大本部」(東京・千代田区)の入り口前には、約100人もの報道陣が詰めかけ、出入りする乗用車を追ったが、スモークが張られた窓からは車内をうかがい知ることはできなかった。

 その後、文科省に報告に訪れた大塚吉兵衛学長が報道陣に対応。終始、神妙な面持ちだったが、「なぜ理事長が出てこないのか」との質問に「私の責任逃れになる気がする」などとかばい続け、理事会の内容についても「理事長が対応の遅れを謝罪した」などと語るだけで、明らかにしなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ