女子ツアー様変わり 若手の壁になるベテラン不在の深刻度

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宮里藍サントリーレディスオープン】

 一昔前の女子プロは、30歳になってようやく一人前と言われた。高卒後にプロを目指すと、まずゴルフ場研修生となってヘッドプロから厳しい指導を受けた。数年たってプロテストに合格しても、試合で成績を出せるようになるのは30歳前後から、というのが一般的だった。

 クラブが進化した現在と違い、スチールシャフト時代は体がある程度、でき上がっていないと重いクラブを振ることもできず、ゴルフを始める年齢が遅かったのもある。

 もちろんツアーには一癖も二癖もあるベテランプロが多く、若手の壁になったのも大きい。

 ところが最近は違う。

 年齢でいえば先週勝ったベテラン大山志保(41)が頑張っているが、若手はプレッシャーもなく伸び伸びとプレーしている。

 2日目に13アンダーまでスコアを伸ばしてトップに立った森田遥は21歳。11アンダー2位の小滝水音は19歳。5位タイにつけているアマチュアの安田祐香はまだ17歳だ。

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