6年ぶりV逃した有村智恵の衰え…再三のチャンス決められず

公開日: 更新日:

 プレーオフ2ホール目も4ホール目もフックラインと読んでカップ右に外した。若い頃は気付きませんが、おそらく有村はこれまでもフックラインを何度も左に外すミスがトラウマになっていたのでしょう。それで優勝できなかったといえます」

 若い頃の有村はグリーン上でも強気だった。ライン読みは厚めという“保険”をかけずにいつもストレートに近く、カップオーバーを決して怖がらずに周囲がビックリするぐらい強めのパットで数々の勝利(ツアー通算13勝)をモノにしてきた。

 この日の本戦18番で入れごろのパットをショートするなど絶頂期には考えられなかった。

 すでに30歳を越えて、ここ数年はシード権にも手が届かない。

 若い頃なら「ここで負けても次がある」と切り替えもすぐにできるが、「いつチャンスが来るかわからない」となればパッティングが慎重になるのも仕方がない。ホールアウト後に「優勝が近づいている」と振り返ったが、メンタル面も年齢とともに衰えているのは確かだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道