著者のコラム一覧
田崎健太ノンフィクション作家

1968年、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早大卒業後、小学館入社。「週刊ポスト」編集部などを経て、99年末に退社。著書に「W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇 」(新潮文庫)、「偶然完全 勝新太郎伝」(講談社+α文庫)、「真説・長州力 1951-2018」(集英社文庫)、「電通とFIFA」(光文社新書)、「真説・佐山サトル」(集英社インターナショナル)、「ドラガイ」(カンゼン)、「全身芸人」(太田出版)など多数。

前回屈辱のブラジルはネイマール以外の点取り屋が欲しい

公開日: 更新日:

 監督であるチチ(57)は、選手のコンディション、組み合わせを見ながらチームをつくり上げていくことになる。

 前回、母国ブラジル大会で屈辱を味わったブラジル代表がロシアの地で誇りを取り戻すことができるのか。グループリーグ最終戦のセルビア戦あたりにはチームの大まかな形が見えるだろう。ブラジルにとってW杯の本番はそこからなのだ。

【連載】南米サッカー 現在・過去・未来

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