起死回生の技ありG アスパスはスペインの“ジョーカー”に

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 無敵艦隊スペインを1次リーグ敗退の危機から救ったのは、昨季リーガ・エスパニョーラでスペイン人最多得点を記録した点取り屋アスパス(30=セルタ)だった。

 試合は予想通り、スペインが自慢のパスサッカーで攻めモロッコが堅く守る展開も、前半14分にミスからモロッコに先制されてしまう。スペインは5分後にMFイスコ(26=Rマドリード)のゴールで同点に追いつくが、その後は攻めあぐね、逆に後半36分、モロッコにセットプレーから勝ち越されて窮地に立たされた。

 ところが、後半アディショナルタイム1分。ショートコーナーからDFカルバハル(26=Rマドリード)がニアにクロス。ゴール前にいたアスパスが利き足の左足ではない“軸足ヒール”の技ありシュートで、左のサイドネットを揺らした。

 一度はオフサイドと判定されてゴールが認められなかったものの、VAR判定の結果、2―2の同点に。

 判定が覆り納得がいかないモロッコは、控え選手がピッチ内に出て猛抗議したが、試合はこのまま終了した。

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