オリ杉本が2戦連続満塁弾 ライバルに見せたドラ10の逆襲

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 自他ともに認める「ラオウ」がド派手な本塁打をぶちかました。

 17日、今季2試合目の出場を果たしたオリックスの杉本裕太郎(27)が、4点リードの三回に満塁本塁打。11日の楽天戦でもグランドスラムを放っており、プロ8人目の2試合連続満塁弾と、球史に名を刻んだ。

「福良監督から、アウトコースのボールを思い切り振れ、と言われて割り切れた」

 と話した杉本。JR西日本から2015年ドラフト10位で入団という最下位の指名だった。同年のドラ1は、もっかチームの4番に座る吉田正。杉本にとって、吉田は青学時代の2年後輩だ。それが同じ年のドラフトで天と地ほどの差がついたのだから、悔しい思いもあったはずだ。

 16年の新人合同自主トレ中に大先輩のイチローと遭遇。自主トレ最終日にはイチロー直々に、練習パートナーに指名され、オフには合同トレを行う仲になった。しかし、杉本は「無名の僕では、イチローさんに迷惑がかかる」と、自身が活躍するまで、このエピソードを明かさなかった。

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